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2004年12月から2006年10月までベルギーの、とある海岸のリゾートの町に住んでいました。その時にいろいろなと頃を旅した思い出をつづります。
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ロンドンのウォータールー駅はユーロスターのイギリス側始発駅ですが
大陸側フランスのリールへの帰りの列車を待つ間、みやげものを売店で見ていて
面白いものを見つけました。

The Perfect European”という絵葉書でイラストとあわせて次のコメントが載っていました・

イギリス人のように料理上手で          (Cooking)

ベルギー人のように役に立ち           (Available)

スウェーデン人のように柔軟で          (Flexible)

アイルランド人のようにしらふでいて       (Sober)

フィンランド人のようにおしゃべり好きで     (Talkative)

ルクセンブルグ人のように有名人で       (Famous)

スペイン人のようにつつましやか         (Humble)

オランダ人のように気前がよく           (Genorous)

ドイツ人のようにユーモラスで           (Humorous)

オーストラリア人のように忍耐強く         (Patient)

ギリシャ人のようにまとまりがあり        (Organized)

フランス人のように運転し              (Driving)

ポルトガル人のように巧みで            (Technical)

イタリア人のように管理され             (Controlled)

デンマーク人のように分別があれば        (Discreet)

完璧なヨーロッパ人である

思わずわ吹き出してしまいました。実に言いえて妙ですねー。



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日本のスーパーでは鶏のモモ肉はばらして売ってますよね。

 

だから“から揚げ”作るなら下味つけて片栗粉をまぶして揚げるだけ。
簡単です。

 

ところが、ベルギーではそのばらしたモモ肉が売っていな~い。

骨付き一本ものだけです。

したがって、から揚げが食えん!

これは“鳥から”大好きの私としては重大問題。

 

ヨーロッパに行った当初しばらく我慢していたがどうにもから揚げが食いたくなって自分で調理することを決意。

 

スーパーで鶏ももを買ってきて捌くことにしました。

 

モモ肉を包丁でだんだんに切り取っていくのですがこれがどうにも上手く行かん。

 

ふにゃふにゃして上手く切れん。悪戦苦闘。1本裁くのに15分。

2本捌いた所で“もー止め。”

 

プッツンです。

 

こんなに手間ひま掛かるなら日本ではなんであんなに売ってるのか?

きっと何とか式自動骨付き鳥モモ肉捌き機があるんやね。

これぞ日本の技術ってやつね。

 

それはさておき。

 

さーーて、どうやったら上手く捌ける?

 

ふと思いついたのが調理用はさみを使うこと。

すぐに買いに行きました。

 

今度はやりやすい。

はさみで筋を切っていけば比較的簡単に身が外れます。

 

チョキン、チョキン、チョキン

 

15分くらいで捌けます。

 

私は一度に大量に裁いて冷凍庫に保存して食べたくなったら解凍して食べてました。

 

とりあえず問題は解決したけど、本当のコツはもっと他にあるのかも?

 

 




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ヨーロッパに行った当初、スピード違反に立て続けに2回引っかかりました。

しかも同じ日の会社への行きと帰り。

いつも通る道路ですがそこにオービスが設置されていることを知らなかったんです。

 

このヨーロッパ版オービス。お国によって仕組みが違うようです。

 

紳士的なのはイギリス、フランス。

これらの国はプライバシーにうるさいのか必ずカメラの数百メートル前にカメラがあることを表示しています。それでも、スピードを落とさないとありがたくない写真を撮ってくれます。

 

ベルギーでは無警告。しかも、通るときに見えないような位置に設置されていることが多く、通り過ぎたあとで後ろから取られてしまいます。

本人は取られたことがわからず、あとで切符が来てびっくりします。

 

ドイツは何度か写真を取られたかなと思うような場面がありましたが、結局何もきませんでした。

 

 

 当時、こういううわさがありました。

たとえばベルギー在住の人間がフランスでスピード違反しても違反切符は来ない?

 

確かに、何人かがパリから帰る途中で写真を取られたという話を聞きましたが違反切符が届いたと言う話は聞いたことがありませんでした。

 

ある人など、パリからの帰りに150kmでぶっ飛ばして2度も引っかかった。

“免停や。どないしょー”なんて言ってました。

 

もっとすごい猛者はコートダジュールから帰ってくる間に5回光ったなんていってました。

でも、免停になったなんて話は聞きませんでしたね。

 

でも、私はオランダでスピード違反して郵送で切符を貰いました。撮られたときはまったく気が付かなかったので、きっと後ろから取ったんでしょう。

 

この卑怯者め。

 

結局、真偽は分かりませんが少なくともオランダとベルギーは情報のやり取りがあるみたいですね。

 

でも、日本から来てレンタカーで引っかかったら日本まで追いかけてくるんでしょうか?

わかりませんねー。

 

どなたか体験談があれば教えて欲しいものです。




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こちらの人は冬のバカンスでフランススキー場によく遊びに行きます。


私も一度はアルプスにシュプールを描きたい。

3年間ずっと思い続けていましたが、結局相棒ができずで行きそびれてしまいました。

 

昨年の春、会社の同僚からベルギー国内でスキーできるところがあるそうなので滑りに行こうと誘われ行ってきました。コルトレイクの近くの人工スキー場です。(名前忘れました。調べておきます。)

 

“こんな所に本当に人工スキー場があるの”と言うような田舎の畑の中の道を行くと突然前方に大きな斜面を持った建物が見えてきました。

 

大きなジャンプ台を見るようです。これが人工スキー場です。

 

久しぶりのスキー。張り切って、窓口で終日券あるかと言うと

窓口の女の子が1時間にしておけと言う。

なぜかと言うと、“もしへたくそで回りに迷惑が掛かりそうなら退場してもらうから”と言うわけです。

 

得体の知れない日本人でよほどへたくそと見られたようです。

 

ここは“上級レベルの人が多い?”

 

延長はできるからと言うのでとりあえずスキーを借りて早速中に入ります。

 

中はマイナス10度。よーーーく冷えてます。

 

200mくらいの斜面ですがそう混んでもいない。

 

滑っている人を見ると

 

“おいおい、みんなボーゲンで滑ってるぞ~。”
お互い目を合わせて笑ってしまいました。

 

われわれ二人は早速上まで上がって、ウェーデルンで滑り降ります。

みんないっせいに注目。

 
結局われわれが一番うまい部類でした。

 

がんがんに滑ったので、1時間で飽きてしまいもう帰ろうと言うことになりました。

 

お姉さん、あなたの言うとおり、1時間が正解でした。

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昨日突如私のブログのアクセス数が跳ね上がりました。

何事ならん?

とアクセス解析を見るとヨーロッパドイツタウナステルメの検索がやたらに増えている。

調べてみると8月13日の”世界丸見えテレビ”でタウナステルメが登場したようです。

テレビの影響って絶大!

でも、なにやら複雑な気分です。

私の温泉リンク集で”私の一押し”のドイツの温泉施設として載せていますがあんまり有名になってほしくないのが私の本心。私の”隠れ家”的温泉です。

これで日本人の訪問者が増えてマナーの悪さで評判をおとしてほしくなんですよね。そういうのって多いからね。

ここは知る人ぞ知るとっておきの温泉。

日本では絶対体験できない、行った人しかわからない特別な場所なんですねー。


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タウナステルメの詳細情報を知りたい方は下記のリンク集参照ください。タウナステルメだけではなくヨーロッパには同種の温泉がたくさんありますよ。

温泉しましょう イン ヨーロッパ

をぜひお尋ねください。



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2005年8月、初めて地中海に面したコートダジュールマルセイユの海を見たときは衝撃でした。

紺碧。深い藍色。 

初めて見る海の色でした。 

こんな色の世界があるなんて思いもしなかった。


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 (写真はマルセイユのノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカ聖堂から見たイフ島とマルセイユの海。
travelRbumたびのあるばむよりいただきました。)



マルセイユ
カンヌニースモナコ

 

どこも強烈な太陽と紺碧の海。海上には豪華客船がまるで一服の絵のように浮かんでいます。

 

ヨーロッパの人々が南フランスにバカンスに行く気持ちがよーーく分かりました。

たしかに地中海は魅力的です。

 

知り合いが現地の人にバカンスはアルプスに行くと言ったら

 

“何でそんなところに行くんだ”

 

といわれたそうです。

 

たしかにシャモニーなどに夏に行ってもそう混んでないですもんね。

やはり、あの海にはかないませんねー。


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ヒッチハイクでポーランドからUKへ!

といっても私の話ではありません。

 

幻想的なシルエットで知られるフランスのモンサンミッシェルを目指してベルギーのアパートを早朝に出発したときのこと。

 

町の交差点で若い男女がヒッチハイクをしていました。

 

カレーと書いたカードを掲げていたのでドーバー海峡の東側の港町、カレーに行きたいと直ぐに分かりました。

 

色白のかわいらしい女の子とスポーツ狩りのかっこいい男。
乗せてあげました。女の子がかわいいので文句なしです。
どこから来たのか聞くとポーランドのワルシャワから。

 

“えっ、ワルシャワ。”

 

とっさに地図が思い浮かびません。

 

夏休みに友達のいるUKに遊びに行くとのこと。前日早朝にワルシャワを出発1200kmをヒッチハイクでやってきたそうです。ワルシャワ大学の学生で英語も堪能でした。

 

さすがに疲れているのか、車中では寝ている時間が長かったですが1時間弱で

カレーに到着。

 

車から降りると何も言わずにすたこらとフェリー乗り場に行ってしまいました。

 

降りるときに“ありがとう”位言ってほしかったなーー。

 

でも、女の子が私が見送っているのに気が付くと、手を振ってくれたので許してあげますかねー。

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私の趣味である温泉入浴を皆さんにも楽しんでもらうために

温泉しましょう イン ヨーロッパ

のブログを立ち上げました。まだ、少ししか整理できていませんがすこしずつ増やしていきますのでヨーロッパを旅行するときにはぜひ楽しんでください。



 




 

何とかヨーロッパの硬い牛肉を旨く食べようと思って、肉屋でスライサーで最大限薄く切ってもらったら、店の主人とその奥さんがちらちらとこっちを見ながらひそひそ話をしてます。

やおらこっちを向いて

 

“これどうするんだい?”

 

“食べるんやけど”

 

“本当に?・・・・・・”だと。


よっぽど肉を薄く切って食べるのが珍しいみたいです。
 

ジャガイモ、たまねぎとにんじんで肉じゃがを作りました。


あんまり期待はしてなかったけど 


“やっぱりあかん。“

 

どんなに薄く切っても硬いものは硬い。

ごわごわします。

結論:ヨーロッパの牛肉は薄切りにしても、煮ても焼いても食えん。
   レアーで食べるのが一番です。

 

オートバイ好きはどこにでもいるもんですね。
ヨーロッパでもツーリングを楽しむ人たちをたくさん見かけました。

バカンスのシーズン観光地では何10台ものバイクがグループでツーリングしているのを何度も見ましたよ。

それにしても日本のオートバイメーカーの人気はすごいと思いましたね。

高速でパーキングに止まっているオートバイの8割がたは日本メーカーの

バイクでした。

ホンダスズキカワサキヤマハ。日本のバイクメーカーのオンパレード。

ヨーロッパでは高速で走るのでやはり信頼性が第一ということなんでしょうか?

残りがBMWハーレーって言うところです。

さすがにBMWはかっこいいですね。なんか高級車という感じがしました。


あーー、私も免許があればヨーロッパ大陸をツーリングしたかった。
 


 

アンコウは日本でも冬場の鮟鱇鍋として有名ですがベルギーでは

Lotte(仏語)と言う名前で売ってました。

 

これが結構よく取れるのか魚屋ではいつも捌いて皮をはがして身だけになった姿で山盛りにして売ってました。

 

きれいな白身なのでベルギーの人は絶対もとの姿知らないでしょうね。

 

ちなみにヨーロッパではこういう魚は

捌いた形で売っています。

 

身だけで30cmくらいの大きさでしょうか?

一本10から15ユーロで買えます。私は買いだめして冷凍庫で保存してました。

 

 

あるとき、これを買って、から揚げにして食べたらこれが旨いの何の。

白身で実に淡白なんですが、独特のうまみがあります。

 

これが、私が仲間を呼んでご馳走を振舞うときの定番のメインディッシュになりました。評判は上々でした。

 

私のとっておきのレシピ、作り方がはいたって簡単。

 

左右の身をはずし、一口大に切って酒としょうゆで下味をつけて30分ほど冷蔵庫で寝かしてから片栗粉をつけて高温で揚げる。

たったそれだけ。

 

揚げたてをレモン汁をかけて(ちょっと気取りすぎか?)食べると

 

“も~、幸せ。”です。

 

 

赴任してからしばらくは適当に野菜や肉をフライパンで炒めたりして食べてましたが、無性に揚げ物が食べたくなってきました。


てんぷら、フライ、から揚げやらコロッケなどが恋しくなって何とかできないものかと考えました。

 

そこで、ひらめいたのがフリッターのフライヤーの活用。

 

こちらの人はフライドポテトは半主食みたいなものでマヨネーズやケチャップをかけて毎食のように食べます。そのための調理器具として専用のフライヤーがあるのを思い出し早速購入しててんぷらやから揚げを作るのに使ってみました。

 

これがすごく具合がよい。温度調節もできるし油も入れっぱなしでOK

あとかたずけが不要。

 

揚げ物つくりに大活躍しました。

 

あちらに留学、駐在する人には絶対のお奨めです。

 

これって、日本でもてんぷら用として売れば絶対売れると思いましたね。
 

 

 

 

吉野家の牛丼はアメリカ産の牛肉でないとだめ?

 

たしかにそうですね。

 

ヨーロッパの肉ってさしが入ってなくて日本式調理法でも歯が立ちません。

えさが違うんでしょうね。

筋肉質でしまってるんですね。

 

いろいろやってみました。

 

すき焼き、カレーライス、焼肉、野菜炒め。

どう調理しても肉が硬くて食えたもんじゃない。
脂身から出てくる旨みがなくて口の中でごわごわします。

 

何とかおいしく食べる方法は無いものか?

 

考えに考えた末に出した結論は(おいおいそんなに大げさな)

 

和風ローストビーフ。これしかない。

 

ももの塊を買ってきてオーブンで適当に焼く。

 

なーに、ものの本にはタコ糸を巻くだの書いてますがそんなこたー気にしません。

 

適当に焼けたら(レアーですぞ。焼きすぎは禁物)

 

薄く切って、大根おろしとポン酢で食べる。

 

あっさりしててやわらかい。これは食べれます。
子供もきっと喜んで食べます。

 

それだけです。はいっ。

 

どうぞお試しあれ。

 

 

パリからリールに向けて車を走らせるとえんえんとジャガイモ畑が続きます。ほんとにフランスは農業大国であることが分かります。

はるか彼方まで畑が続いています。

 

それがリールからベルギーに入る頃から牧場が増えてきます。

牧草地に牛ははべる姿が目に付くようになります。

 

ベルギーは牧畜大国。

 

どこでも牛や馬を放牧しています。

 

きっと人口よりも牛の方が多いかもしれませんね。。

 

本当にそんな感じです。

日本のように飼料を与えて育てているようには見えません。

 

ほったらかしですね。草ばかり食ってるんでヨーロッパの牛は硬いんでしょうね。

 

 

あるとき、馬も多いのであの馬どうするのときいたら

 

やっぱり食べるんだそうです。カワイソウ・・・

そういやー、スーパーマーケットでは牛、馬、豚、羊、ウサギ、チキン、七面鳥、蛙、これくらいは普通に売ってるもんねー。

私はついにウサギや馬や蛙は食えませんでしたねー。

やっぱりヨーロッパ人は肉食人種なんですね。

 

 
ヨーロッパに行ってすぐのころ、張り切っていろいろなレストランを回りましたが旨い料理に当ったことがありませんでしたね。
 
大抵は変な香草の入った料理、ぶよぶよパスタ、油べとべと料理。
 
会社で“ヨーロッパには旨い料理はないねー”と言うと
 
先輩社員が“それはあんた、金を出さんからや”
 
ギャフン、・・・・・

そう言やー、私が行ってたのは大衆向けレストランばかり。
 
その後、パリで2つ星のレストランに行く機会がありましたが
 
そこで出てきたトリュフを使った前菜はたしかに旨かったですね。
 
やっぱり金ださんとあかんのや。
 
私のもっとーは安くて旨いものを食べることなんですが・・・


 
 
市役所に手続きに行った時のこと。
 
駐車スペースに止めてパーキングメーターに1ユーロ入れるとすとんと機械の中に入って何の反応ない。
 
“あれっ”と思ってもう1ユーロ入れると先ほどと同じ。
 
“おいおい、どないなってんねん?1ユーロは上手く検出されてない。”
 
“よし、2ユーロならどうじゃ?”
 
やっぱりあかん。故障しとる。
 
あ~あ、4ユーロ取られてしもた。
 
幸い近くに駐車場を管理している会社の事務所があったのでそこに行って返金を求めると窓口のおばさん平然と返金できんとのたまわる。
 
“そんなときは紙で作られたパーキングメーターみたいなやつをフロントに置いておけ。ガソリンスタンドで売ってる。”だと。
 
なにー、スタンドまで500mはあるぞ。それに何で故障した機械のために金出してそんなもん買わなあかんねん?
 
ほんまプッツンしました。
 
“お前らは取り込み詐欺師か?”
 
捨て台詞を残して、そして、そして・・・泣きながら帰りました。くっそ~

 
ヨーロッパを車で旅行するのに最も重宝したものにGPSナビゲーションシステムがあります。
と言うより絶対の必需品です。これ無しで車で旅行なんぞ考えられません。
 
 
私が持っていたのはTomTomと言うGPSナビですがヨーロッパでは超ヒット商品でした。
 
 
私が最初に買った時(4年前)は700ユーロほどしましたが盗まれてしまって2度目に買ったときは300ユーロ弱でした。
 
参考までにTomTomのサイトは下記になります。
 
 
商品は家電量販店や自動車用品の店で売っています。
 
 簡潔な機能でしたが非常に使いやすく必要十分、大活躍してくれました。
ガソリンスタンドやレストラン、ホテルなどもすべて登録されていました。
 
西ヨーロッパ全域をカバーしていて目的の家の前まで連れて行ってくれます。
 
西ヨーロッパ諸国の言語に対応していて言語にあわせた画面表示になりますが
音声ガイドも各国に対応してました。
 
うれしいことに2回目に買った時には日本語音声ガイドまで付いてました。
こんな風です。
 
“まもなく、目的地に到着しました。“
 
ご愛嬌ですね。
 
 
日本で是非売って欲しいナビです。

 
 
中華料理を食べさせる店はヨーロッパ中(いや世界中か?)どこにでもありますね。
実際訪れた町で中華レストランのない町はありませんでした。ほんとにほんとに小さい町でも必ずありました。
 
味付けは私が食べた中ではちょっと日本人には物足らないぼやけた味のものが多かったですね。
 
特に酢豚など酢の量が少ないのか酢豚らしくないものが出てくることが多かったですね。
 
 
でも、まー現地の料理に飽きたら誰でも中華になりますよね。
味が想像できるし、安くてうまい。
 
現地で食べるものに困ったら、現地食に飽きたら、現地料理が高かったら、中華を選べば間違いはないね。
 
それにしても、中国人ってなんでどこにでもいるんですかねー?
 
まーそれもそうかもしれませんね。
 
だって、世界の総人口66億の5人に1人は中国人なんだから。


順位 国 人口 
1 中華人民共和国 1,298,847,624 
香港                                6,855,125 
マカオ                                 445,286 
合計                         1,306,148,035 
2 インド                    1,065,070,607 
3 アメリカ合衆国        293,027,571 
プエルトリコ                     3,897,960 
グアム                                 166,090 
アメリカ領ヴァージン諸島 108,775 
北マリアナ諸島                    78,252 
アメリカ領サモア                  57,902 
ジョンストン島                            396 
合計                            297,336,946 
4 インドネシア             238,452,952 
5 ブラジル                  184,101,109 
6 パキスタン               159,196,336 
7 ロシア                      143,782,338 
8 バングラデシュ        141,340,476 
9 ナイジェリア             137,253,133 
10 日本                       127,333,002
(ウィキペディアより)
 
日本人は50人に一人。どおりでヨーロッパ旅行すると中国人が目立つわけや。

 
 旅の途中で温泉につかるのはいつでも気持ちのいいものですよねー。
私は旅行するときはいつでも温泉地をまず調べてできるだけその町を通るプランを立てました。
 
よく旅の途中で立ち寄ったのが
ドイツの有名なバーデンバーデンとフランクフルトの近くのヴィースバーデン
 
バーデンバーデンにはカラカラテルメとフリードリッヒ浴場があります。
カラカラテルメは1階が温泉プールゾーン、2階がサウナゾーン。
温泉プールゾーンは水着着用、サウナゾーンはもちろん裸。
フリードリッヒ浴場はコースがあって順番に入っていきます。ここは素っ裸。
男女は別です。
(でも最後のプールの所で混浴になっていますのでびっくりしないで下さいね)
 
 
それ以外で行った温泉
スイスの山奥の秘境の地バルスにあるテルメ・バルス
オーストリアのバード・ガスタインのフェルゼン・バード
フランクフルトの近くバード・ホンブルグのタウナス・テルメ
ケルンのクラウディウス・テルメ
マーストリヒト近くのテルメ2000
 
 
一般的にどこでもお湯はぬるくて温泉プールのイメージですがバーデンバーデンとヴィースバーデンは日本人好みのそこそこ熱い湯に入れます。
 
基本的に温泉プールゾーンは水着着用ですが、サウナゾーンは裸でバスタオル使用です。男女の区別はないのが普通です。

すなわち、混浴で~す。

サウナゾーンではバスタオルはサウナの木の床にひいて足やお尻が直接木に触れないようにするのが作法のようです。
 
ヴィースバーデンはプールゾーンは無し。
サウナゾーンのみですが熱い湯船もあるので日本のおふろ感覚。洗い場はありませんけどね。
 
混浴なんでちょっと日本人の女性は入るの勇気いるでしょうねーー。
 
でも、せっかく来たんだもんねー。
勇気を奮って入っている人もいましたねー。
 
でもあちらの人はへっちゃらです。オールヌードで闊歩しています。
こっちもへっちゃらなんでおあいこですかね。
 
なぜか日本人らしき男性が多いのが不思議でした。


 
 
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ヨーロッパ温泉情報詳細を知りたい方は下記のリンク集参照ください。最近世界丸見えテレビで紹介されたタウナステルメだけではなくヨーロッパには同種の温泉がたくさんありますよ。

温泉しましょう イン ヨーロッパ

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ヨーロッパ駐在中に一度は釣りに行きたい。しかも大西洋で大物を釣りたい。
釣り好きなら誰でもそう思うはずです。
 
そこで会社のベルギー人の釣り好きの男に船釣りに連れて行ってくれと頼んでいましたが予定した日がことごとく荒天で一年以上行けずにいました。
 
2005年の6月でした。ようやく念願がかない、オステンド港から出船。
船は50人は乗れる大型船でほぼ満員でした。
釣り好きは世界中どこにでもいるもんですね。
我々のグループは釣り好きの仲間の家族、親戚と近所の仲間とその子ども達。
10人のグループに日本人の私一人まぜてもらいました。
 
2時間西に向かって走ります。快晴で波静か。
 
漁場に着くと早速釣りを開始。
 
胴付き3本針の擬餌針に塩漬けのマムシ(ミミズみたいで胴周りがが1cmくらいある)みたいなえさをちょんがけしてたらすと30~40cmクラスのたらがアキが来ない程度につれてきます。
 
 
数時間過ぎた頃、連れの10歳の男の子が、根がかりしたので助けてくれと言うので糸を引いてみると確かにびくともしない。仕方ないので、力いっぱい引いてみるとぬーーっと根からはずれたような感覚。
 
“よかったね”
 
といって、自分のさおに戻りえさを付け替えていると
 
その船のクルーがぎゃふを持ってきて船べりを覗き込んでいる。
 
私もつられて覗き込むとそこにはな、なんと巨大なたらが腹を見せて浮き上がっているではありませんか。
 
釣り人はあの少年。
なんとあのぬーっとした感触は巨大なたらの感触だったのです。
 
釣り上げた魚の周りには黒山の人だかりができました。
 
納竿してからあの少年、私に聞くんです。

“今日の一番は誰?“

一生の思い出になるでしょうね。

しかし、あの少年の釣り座は私の隣やった。
わずか1mの差!

できれば私の餌に食いついて欲しかったなーーー。

 
あのたらは、持ち帰ると早速輪切りにされて、バーベキューで近所の人たちのおなかに収まったそうです。





単身赴任者は年に1回、帰国できるんですが、2006年の正月に日本からベルギーに帰ってきて、自分が契約していた地下駐車場にあるベンツに乗りに行ったところ
なんと私の車は駐車場の柱にめり込んで後ろのドアからトランクまで押しつぶされていました。
 
愕然!絶句!茫然自失。体から力が抜けていきました。
 
一体何が起こったのか? はたまた夢か幻か?
 
よく見ると、ワイパーのところに小さな紙片。
オランダ語でなんか書いてあるが読めません。
 
気を落ち着かせて、会社に行って訳してもらうと
どうもぶつけた人がメッセージをかいている。警察にも届け済みらしい。
 
直ぐにローカルの人と警察に行くと加害者と連絡を取ってくれて
加害者がすぐくるとのこと。
 
10分ほどするとなんと、なんと
 
“えっ、この人が運転したの?”
 
と我が目を疑うようなご老人が現れました。
 
どうもこのご老人、駐車場からバックで車を出そうとして
知らぬ間に(おいおい、ほんとかよ!)ぶつかったとのこと。
まったく謝りもしないんですが、こっちも怒る気にもならん。
 
お年を聞くと84歳。
 
もう、このおじいさん、運転やめといたほうが長生きできると思うんですがねー。
 
修理してもらったら、前からあった擦り傷もきれいになりました。
 
前から気になっていた傷だったんで、ちょっとラッキーでした。

 
 
 
 
日本食が食いたい!
 
ヨーロッパに行った当初はものめずらしさもあって、あちらの料理をよく食べましたが直ぐに飽きてしまいました。
 
とにかく“お米を食べたい。日本的味付けが恋しい。“
 
誰でもそう思うようになります。
 
誰?、私はそんなことないなんて言う人は?
 
断言しておきます。そんな強がりは一ヶ月もちません。現に私がそうでしたから。
 
毎日レストランに出かけるのも億劫になって結局アパートで自炊するようになりました。
やはり、日本人はお米を食べないといけません。向こうで譲ってもらった炊飯器で初めてカリフォルニア産コシヒカリを食べたときには涙が出るくらい旨かった。
 
炊飯器の蓋を開けたときに薫るふくいくたるご飯の香り。
 
あーー、日本人でよかったーー。
 
毎日、米をたくことが日課になって朝は卵ご飯とのり、味噌汁、夜は適当に八百屋で買ってきた食材で炒め物を作って食べていました。
 
This is日本人!
 
そして、休みの日には時々刺身もね。この話はまた後日。

私は単身赴任なのでアパート住まいでしたが私の1階下に大家さんの
お父さんご夫妻が悠々自適で暮らしていました。

このおやじさんからある時”今晩飲みにおいで”と誘われました。
私はてっきり夕食に誘われたものと思い込んでお腹をすかして
訪問しました。

おやじさんはお母さんと私と3人で早速飲もうと言う。
おやじさん、ワインを出してきていろいろ解説してくれます。
お互いに片言の英語ですがおやじさんがおしゃべり好きなので話は弾みました。
ヨーロッパの観光地はどこがいいか地図やガイドブックを出してきて一生懸命説明してくれます。

聞いているうちにお腹が減って、グーグー鳴ります。
ところがいつまでたっても食い物が出てきません。
空きっ腹には良く回ります。

クラッカーやチーズをつまみながらひたすら飲む。
ワインどころか私の知らないようないろんな種類のお酒が次から次と出てきて

”どうだ、うまいか?”

私も嫌いではないので

”これはいける”

などとやっている間に目が回るわ、回るわ。空きっ腹にはよく効きます。
結局ふらふらになっておいとましました。


後で聞いたんですがベルギーでは火を使う料理は一日1回。たいていはお昼に
食べるそうです。夕食は軽く。済ますらしい

豪華ベルギー料理を期待した私がバカだった。



一部屋25~30ユーロ。3人まで泊まれる。しかもシャワーつき。
3人で泊まれば一人10ユーロ。
こんなホテルが最近ヨーロッパ(フランス、ドイツ)にはたくさんあります。

もちろん、駅前などの交通至便というわけには行きませんが
高速道路沿いで良く見かけました。ETAP、FORMULA1などのホテルチェーンです。
私も2度ほど泊まりましたがきれいで清潔。
セキュリティーも問題ありません。

これらのホテル、なぜこんなに安いかと言うと徹底的に自動化、省人化されているんです。
すべてが規格化されています。例えばユニットシャワー。ユニットバスみたいなもんです。
ベッドは2段ベッド。部屋の大きさは日本のビジネスホテルよりは少し広めでした。

従業員は16時で帰ってしまうのでその後はフロントには誰も居なくなります。
それではどうするかというと、入り口に端末が置いてあって、予約番号などの必要事項を打ち込むと入り口が開く仕掛けになっています。

もちろん、多国の言語に対応していますが日本語はないんですよー。
日本人にとっての難問はうまく入力できないと中に入れないと言うこと。
私も最初に泊まったときはどうしても端末が受け付けてくれず困りました。

周りには誰も居ないし、日は暮れてくるし・・・

幸い、従業員がまだ残っていたらしく出てきて入れてくれたので野宿しないですみましたが・・

このホテル、以下のネットで予約できるのでどうぞお試しください。

節約派にはうってつけ。ただし、車は必須でしょうね。

ACCORホテルチェーンのFORMULA1かETAP
http://www.accorhotels.com/accorhotels/index.html

英文ですが我慢してください。

 旅行するときのホテル予約はインターネットのホテル予約サイトがあるのでいろいろ試しましたが満足できるサイトはそんなにありませんね。だめなところを書くのは営業妨害になるので書きませんが私のお気に入りを紹介します。
 
その前にだめなところですがこんなところはだめですね。

    紹介するホテル数が少ない
そこそこの町でも、数件しか紹介されていない。営業力がないってことですよねー。いっぱいあるはずなのに。

    旅行クーポンによる精算
予約すると直ぐにクレジットカードか引き落とされる。キャンセルするとき面倒だし本当に戻ってくるか心配になりますよね。やっぱり現地決済が安心できます。

    コンファーメーション(予約確認)を得るのに数日待たされる.
予約できたかなと思ってコンファーメーションを待っていると数日後に“残念ながら満員です”メールがくることが多かった。また探さないといけない。手間食うんですよ。

    ホテルの詳細が分からない
設備、駐車場、ロケーション、しっかりかかれてないと現地で困るんだなー。
 
 
さて、お気に入りのサイトですが下記のところが私のお勧めです。
Booking.com (オンラインホテル予約)
http://www.booking.com/index.html?aid=301784;label=spain-2-ja;sid=df7478e74d419dfb90e01273f57cdb05

日本の大手旅行会社のネット予約サイトよりもはるかに充実しています。
上に書いたことをすべて満足していますし、現地でのトラブルも一度もありませんでした。当日でも予約できるのもうれしいですね。
 
是非お試しください。


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プロフィール
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旅行・釣り
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2004年12月から2006年10月までベルギーの、とある海岸のリゾートの町に住んでいました。その時にいろいろな所を旅した思い出や日常生活をつづります。
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