ベルギー、オステンドの八百屋ではほぼ一年を通じて果物が豊富に店先を飾っています。
イチゴ、バナナ、りんご、ぶどう、マンゴー、オレンジ、すいか、西洋梨、レモン、そのほか名前を知らない果物多数。どこからくるのか実に多彩です。
その中でも秋になると特別なものが出回ります。
Nashi 梨です。ローマ字表記で“Nashi”と書いてあるんでびっくりしました。
完全に日本語表記
豊水のような感じですが最近では日本でも名前がいろいろあるので正確には分かりません。よく買って食べましたが果肉が適度な柔らかさで水分が多く非常に美味。
西洋梨も結構買って食べました。こちらは果肉は柔らかくて余り歯ごたえはありませんが甘くておいしい。日本ではなじみが無かったですが慣れると結構いけます。
もうひとつ驚いたのはみかん。そう温州みかんです。短い期間ですが出回ります。
これを皮をむいてむしゃむしゃ食う。こんな食べ方ができるのは温州みかんだけです。やはり日本人はこれを食べないと正月を迎えられませんよね。
更にイチジク。
小ぶりで結構いい値段していますがこれはフランス料理などでデザートにでも使うんでしょうか?食べているところを見たことはありませんが、まさか果肉にかぶりつくわけではないんでしょうねー。
いやー、果物の世界も国際化が進んでますねー。
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