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2004年12月から2006年10月までベルギーの、とある海岸のリゾートの町に住んでいました。その時にいろいろなと頃を旅した思い出をつづります。
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今年の正月はのんびりうちで過ごしました。
久しぶりにゆっくりできました。

今、ヨーロッパでで取った写真を整理しています。
そのうち皆さんに紹介します。

お楽しみに!

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鍋焼きスープスパゲティーの店の住所がわかりました。

TRATTORIA DECEMVIRI

MILANO Via Decemvili,14
Tel. 02.70102442

うまいですよー。ぜひ行ってみてください。
リナテ空港からすぐです。

イタリアのミラノに昨年出張で行ったときなんですが
本場のスープスパゲッティを食べました。

 

スープスパゲッティーって日本式イタリア料理かと思ってましたが

現地駐在の日本人がイタリアのミラノのリナーテ空港から車で10分ほどのレストランに連れて行ってくれました。

どこにでもあるありふれた店構えの大衆レストランでしたが料理は最高。
 

大きな土鍋に3人前のスパゲッティー、その上にシーフードの具がたっぷり入ったシーフードスパゲッティ。

 

 

鍋焼きうどんならぬ鍋焼きスパゲティーです。

 

 

 

麺の適度な腰とシーフードからの絶妙なスープ。

 

絶品!

 

一適のスープも残さず平らげました。

 

残念ながらこの店の正確な場所を覚えていない。

写真もない。申し訳ありません。

 

でも、結構有名らしいから地元の人に聞けば分かるかも。

 

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しばらく他のブログに行って留守してました。

すみません。

またまた、トラブルの話書きます。



我が女房の話

イタリアの地下鉄はスリが多いので有名ですが

案の定と言うかなんとも・・・・・
 
去年の2月、ベネチアからローマナポリを旅行したのですが

ローマ観光でとんだトラブル。

我が妻に地下鉄に乗る時、すりに注意するよう
 
前もって言っておきました。
 
「私はちゃんと仕舞ってあるから大丈夫よー」
 
なんて自信満々に答えましたが
 
列車から降りて階段を上っていると
 
「ないーー!」
 
地下鉄の階段を上る途中で素っ頓狂な声を上げます。

ハンドバッグに入れておいた財布が見事にすられてました。
 
そういえば列車に乗るとき、乗り口でおばあさんが妙に押すので変に思ったそうです。
 
遅いって!

あれだけ事前に注意してもこうなるんだよねーー。
 
「1万円しか入ってないもん」
 
って強がり言ってました。
 
でも雨の中を、警察を探してうろうろ。
 
盗難届きわめて事務的でした。
 
疲れたびー。


 

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ヨーロッパ滞在中に聞いた盗難事件の話がいくらでも出てきます。

ほんと、日本人は狙われてますねー。

こんな話ガもありました。 
またまた同僚の話。
 
ブラッセルから列車に乗って網棚にパソコン置いておいた。
 
前に座っている男が列車から降りる寸前に財布から小銭を床にばら撒いてしまったので
 
親切なる我が同僚はその小銭を拾うのを手伝いました。

ばら撒いた主は礼を言って降りていきました。
 
・・・・・・・
気が付いたらパソコン消えてました。

 

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よく聞く話ですが・・・。これも同僚の話。

パソコンを取られる話が多いですねー。
 
ブラッセル駅についてコンコースを歩いていると
 
アイスクリームが付いてますよ、って声をかけられて。
 
親切に拭いてくれている間に
 
別の人間に床に置いていたパソコンを持ち逃げされて
 
気が付いて追いかけたものの何だか素性の良くない人間たちの方へ逃げ込んで行った。
 
危険を感じてそれ以上は追わなかったそうです。
 
怪我したら踏んだりけったりやもんね。

こういう話って領事館から注意するように警告が出ているにもかかわらず
しかも、何度も海外をビジネスで飛び回っている人でもやられちゃうんですねー。

頭ではわかってるんですけどね。
とっさの時に反応しないんですね。

やっぱり日本人はかもなんでしょう。



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会社の同僚の話。
 
二人でブラッセル中央駅で列車待ちをしているとき
 
アラブ系のおっさんが一人に話しかけてきた。
 
なに言っているか分からないのでもう一人に
 
「おい、こいつ何いってるねん?」
 
足元にパソコン置いてそのアラブ人の相手してたら

気付いた時には
 
パソコンは忽然と消えてしまってました。

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ブラッセルの空港で危うく・・・
 
3人でチェコに出張に行っての帰り、ブラッセルザーベンタム空港の駐車場で出発しようとしたら
 
中東系の兄ちゃんが外から車の天井をバンバンたたいて車の前輪を指差して何か言ってる。降りて来いと言う。
 
なんだろうと思って車を降りて、みんなで前輪を見るがこの兄ちゃん、何語か分からない言葉をわめくだけで何を言っているかまったく分からない。
 
    ・・と車の後ろのトランクが静かに開いて・・・
 
もう一人の見知らぬ男がトランクを開けようとしているではないか。
 
あわてて連れがトランクを押さえたら
 
なんかわめきながら後ずさりして離れていきました。
 
私ともう一人は前輪に気を取られてまったく気づきませんでした。
 
前輪を指差していた兄ちゃんはまだなにやら言っていましたが、私とは関係ございません風に反対側に言ってしまいました。
 
あいつらグルや。

注意を一方に引きつけてその隙に盗む。
 
まったく、油断もすきも無いわ。


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こんなもんを見つけました。

スペインにも温泉はあるんですね。

これってどういう仕組みで動いてるのか不思議ですね。

何度やっても画面が二つ出てくるのも不思議。なんで?


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契約している地下駐車場に車停めておいたら
 
並んでいた7,8台の車のトランクの上に見事に引っかき傷が。

頭に来たねー。
ばかやろーー。
 
 
ベンツのディーラーに持っていっていくらで治せるか聞いたら
 
今なら手がすいているので直ぐ直せるって。
 
いくら?
 
400ユーロ。
 
そりゃ-ふっかけすぎやろ。ふん。
 


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フランスのリヨンまで遊びに行って飛び込みでホテルを確保。
 
車を50mほど離れたソーヌ川沿いに一晩おいておいた。
 
朝、いざ出発と走り始めたらなんだか右のサイドミラーの角度が変。
 
妙に下向いているのでリモコンで直そうと思ったらまったく動かない。

・・・・・
 
ミラー壊されてた。くそっ。

・・・・・
 
他人の車のミラーを壊してただ喜ぶ。こういうやからがいるのがヨーロッパ。
 
駐車料金惜しむんや無かった。修理に300ユーロかかった。くそっ。
 
車はちゃんとした駐車場に入れなあかんね。


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写真の一枚目は海に向かって左側、ファレーズ・ダヴァル(下手の断崖)、2枚目はファレーズ・ダモン(上手の断崖)と呼ばれます。
切り立った断崖は高い所で85mあるそうです。


エトルタ






















この日はめまぐるしく天気が変わり海も荒れていましたがサーフィンを楽しむ人達もいました。


エトルタ






















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ドーヴィルからエトルタへ。近道しようと直線距離で一番短い海岸沿いを選んだら丹後半島のような細いくねくねのみち。

オンフルールルアーブルと通過していきますがいやーほんと時間かかった。

こっちは高速が発達してるんでやっぱりそれを使うべきやね。 
途中にガソリンスタンドはあるが誰もおらん。今日は日曜かー。

メーターが1/4をきっている。やばっ。

途中で24時間オープンのガソリンスタンドをみつけてほっとした。ところがこれがクレジットカード方式の無人スタンド。visaカードをいくら入れても拒否される。なんでやー。

地元の人に使い方聞いたから間違ってないぞ。差別するなーっと叫んでもどうにもならんわ。
地元の人は俺もわからんと気の毒そうに僕を見つめる。 
ええわい。まあ、もうしばらくもつやろ。 

とりあえず、エトルタへ到着。小さな漁村だけど観光客でいっぱい。駐車場が少なくて泊めるところを探すの大変でした。

海は?とみるとすっごーい。まさに自然の驚異。絶壁にでっかい穴が開いている。しかもなんという高さ。絶壁の上の点が人。

エトルタ























徒歩で上まで上ってきました。上からは大西洋の大海原がみわたせ絶景。

 もう6時。そろそろかえろ。

ガソリンもつやろか。切れたら悲惨やな。ぶつぶついいながらとりあえず大きな町のあるほうへ向かう。といっても20KMある。
すでにメーターはエンプティーを指してる。

こういう時って本当に心臓に悪いね。ガス欠にならないことを祈るばかり。

途中でやっとあいているスタンド見っけ(自動車修理屋かな)。ほっ。
まさにトイレに行きたくて我慢しててやっと放出できた時の安心感。

おじさんが親切に入れてくれようとするんやけど(普通はどこでもセルフ)何言ってるかさーっぱりわからん。いろいろ言葉を並べてくれたけど最後にフル?。

オー、イエーース。満ターーンネ。

 一路、オステンドへ。ん、今度はインジケーターにオイル切れのマーク。

おいおい、こないだ1L入れたのに。しばらく走ってるとピピッと警告音。インジケーターに2L入れろと出ておる。この車賢いな。
感心してる場合やない。エンジン焼きついたらどないしょ~~~。

とりあえず100KM以上出さんようにしてサービスエリアへ飛び込む。2Lオイルかってエンジンに補給。ぴったり2L入った。さすがベンツ。変なところに感心しながら、ひたすらオステンドへ。

それにしても高速の接続ポイントでいつも間違ってしまう。高速で走ってるんで分岐点でとっさに判断できん。ルート番号が分岐点で書いてない。地名だけ。そんなんわかるかい。しかも、行き先パリなんて書いてある。さすがに違うやろと思って反対側に行くとどうもおかしい。パリ方面に向かって途中でまた分岐するんや。チクショウ。ということでいつもどおり迷いながらも夜11時オステンド着。

往復1600km一泊二日の旅は終了。


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サンマロを出発です・

帰りに高級避暑地ドーヴィルとモネが良く絵を描いたエトルタに
立ち寄ることにする。

ドーヴィルの木組の家は一種独特の景観。ノルマンディー様式の建物が並びます。

映画『男と女』の舞台にもなりました。


ドーヴィル





















この写真の右手にはテニスコートや駐車場、その奥には遠浅の白い砂浜の海岸が広がっています。


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2日目。
明け方から土砂降りになったが
7時ころには何とか雨も上がった。

相変わらずめまぐるしく天気が変わる。

ビュッフェで朝食後
今日はここから50km南のサンマロを訪ねる。

日本ではあまり知られていない町ですが
昔バイキングの進入を防ぐため作られた城塞都市です。

しっかり作られた城壁がそのまま残っていますが
第2次大戦でドイツ軍が占領、これを撃退するためアメリカ軍が空爆し壊滅したのを戦後、町の人達が手作業で復元したとのこと。

高級リゾートとしても有名・
その昔、17世紀末にはフランス随一の港町として栄えたそうです。


サンマロ
























城壁の上をぐるっと一周。
ゆっくり歩いて30分ほどでしょうか。

城壁から見る海ではボートが一艘魚釣りでもしてるのか
波にもまれながら浮かんでました。


サンマロ
























民俗博物館があるはずが見つからず早々に切り上げ。
帰路の途中にあるドーヴィルエトルタへ向かいます。


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モンサンミシェル




























モンサンミシェルは遠くから見るほど幻想的な雰囲気をかもし出します。


モンサンミシェル




























はるか彼方までフランスの片田舎・・・




モンサンミシェル





























潮が引いた干潟がはるか12km先まで続きます。
干潟に残った水が光を反射してはるか彼方まできらきら光り
その向こうにはうっすらとかげろうのように青い海が見える。

潮の干満の速さは馬が駆けるスピードほどだといいます。
  


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2004年7月土日を利用して行きたくて行きたくてしかたなかった
フランスの名勝 世界遺産モンサンミシェルとモネの「断崖」の絵で有名なエトルタに行って来ました。
往復1200km、結構遠かったけれど、なかなか感動もんでした。

天使ミカエルが舞い降りた「奇跡の島」と呼ばれたモンサンミシェルは中世以来多くの巡礼者が訪れた巡礼地で満潮になると海の上に浮かんぶ幻想的な僧院です。
すべて石造り。

は~~、良くぞこんなものを作ったなー。

モンサンミシェル





















迫力満点です。

干潮時は回りははるかかなたまで砂浜になります。
塔の上からは砂浜のはるか向こうに青い海、とてもきれいでした。

ここはオムレツが有名。
一度は食っとかな話のねたにならんということで
レストランに入る。
出てきたメニューはオムレツのみ。
早速注文。
来た来た、特大オムレツ大きさにびっくり。
ふわふわのスポンジみたい。
期待に胸を膨らませ一口。

んっ、卵や。

んっ・・、んっ、んっ。

なんやただのたまごやん。何の味付けもしとらへん。
まさに素朴な味という表現がぴったり。

ガックリ。そのあとたいしたこともないデザートが出てきて
勘定はなんと35ユーロ。(ビールも入れて)

完全に観光客メニューじゃーー。は~。

さて、今日はどこに泊まろうか?

僧院の中にもいろいろホテルがあるけどやっぱりここは
僧院を眺められるところがいいと思い1km手前のホテル村へ。

ホテルの入り口の値段表を見ながら
うろうろ。駐車場に車が少ないのでそんなに混んでないみたい。
メルキュールと言う名の通ったホテルが60ユーロと書いてある。
よしここにしよ。
フロントで部屋はあるかと聞くと
ビッグベッドの部屋があるという。
いくらと聞くと80ユーロ、なんで?
しかし、もううろうろするのいやなので
そこに決めちゃいました。
あとで、値段表よく見るとシーズンとシーズンオフと両方書いてある。
しまった、シーズンオフのほう見てた。こっちは60ユーロやった。

部屋はいい風呂がついていたのでこんなもんかもしれんなーと一人納得。
早速湯船につかる。

は~~、久しぶりやのー。湯につかるの
(うちのアパートはシャワーしかないもんで)

さっぱりしたところで付近を探索。
ホテルの値段を見ていくと、一番安いとこは40ユーロからあった。
そこは結構混んでるようやった。やっぱりみんなよう知ってるな。
本当はもうちょっとはずれの農家が片手間でやってるようなところ
やともっと安い。

さて今度はレストランで夕食。
7時でまだまだお日様は高いけどみんなそろそろ夕食に繰り出してきて
結構混んできた。
フランスパン、フィッシュスープと牡蠣9個、ビールとワインハーフで31ユーロ。
オムレツより安い。うまい。
こっちの牡蠣は小粒で身が少ないけど味は濃厚、すごくうまかったね。

こっちのひとはキャンピングカーでやってきて、レストランで食事して
車で寝るみたい。
キャンピング場はどこもくるまでいっぱいや。

ということで一日目終了。


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DSCF1098.JPG 
前に巨大たらの話を書きましたが今日写真を整理していてそのときの写真を見つけました。

どーぞごらんあれ。

私の隣で釣っていたベルギー人の仲間の甥っ子の男の子が吊り上げたものです。

とにかくでっかい。


計画して4回目の挑戦で初めて出航できました。
絶好の釣り日和で風もなく波もなく一日好天にめぐまれ
さらに釣果にも恵まれました。
オステンド港から2時間走ってポイントへ。
順番にポイントを回っていきますが午前中はぽつぽつだったのが
昼からは入れ食いになり
たら、メバル、アジ、さば、かれいなどなど大漁でした。
特にたらは私の横で釣っていた小学生の男の子が
80cm、6.5kgの大物を上げてみんなをびっくりさせました。
(たしか前は100cmと書いたような気が・・・。まー釣り師とはそういうもんです。)
とにかくよくつれた一日でした。満足満足。
写真一枚目は80cmの大物を釣り上げた僕ちゃん。
これでまた釣りキチが一人増えそう。
うーーーん、俺も80cm級が釣りたい。

DSCF1097.JPG





























写真2枚目は当日われわれのグループ8人の釣果。
80cmを筆頭に60cm40cm級のたら多数。メバルも30cm級多数。
もう一度挑戦したかったが天候に恵まれずこれが最初で最後の船釣りとなりました。

でも最高の一日だった。


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ひらめの造りなんて高くて日本ではめったに食べれませんが、オステンドでは魚屋で大振りのもの(いわゆる”ざぶとん”に近い)を結構売っていて、よく買って薄造りにしたり煮付けにしたりして食べました。

4~50cmで30ユーロはしなかったと思います。非常に肉厚でしたね。

 

大抵は魚屋で6つ切りにしてもらって持って帰ってからそれをおろしました。

 

彼らはどうやっておろすかと言うと

まず、のこぎり歯の包丁で頭を落とします。

頭は必ず“いるか?”と聞かれました。

いらないと言うと

“これはいいスープが出るんだぞ”と教えてくれます。

 

次は大ばさみで両側のひれを切ります。

じょきじょきって感じです。

 

次はのこぎり歯の包丁で背骨に沿ってまっ二つ。

ゴリゴリやります。

 

最後に1片を3つにカットしておしまい。

 

大きいので1片で数人前の薄つくりができます。

 

後は冷凍庫に入れておけばいつでもおいしい煮つけができました。

一生分食べたかな?

 

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ベルギー、オステンドの八百屋ではほぼ一年を通じて果物が豊富に店先を飾っています。

イチゴ、バナナ、りんご、ぶどう、マンゴー、オレンジ、すいか、西洋梨、レモン、そのほか名前を知らない果物多数。どこからくるのか実に多彩です。

 

その中でも秋になると特別なものが出回ります。

Nashi 梨です。ローマ字表記で“Nashi”と書いてあるんでびっくりしました。

 

完全に日本語表記

 

豊水のような感じですが最近では日本でも名前がいろいろあるので正確には分かりません。よく買って食べましたが果肉が適度な柔らかさで水分が多く非常に美味。

西洋梨も結構買って食べました。こちらは果肉は柔らかくて余り歯ごたえはありませんが甘くておいしい。日本ではなじみが無かったですが慣れると結構いけます。

 

もうひとつ驚いたのはみかん。そう温州みかんです。短い期間ですが出回ります。

これを皮をむいてむしゃむしゃ食う。こんな食べ方ができるのは温州みかんだけです。やはり日本人はこれを食べないと正月を迎えられませんよね。

 

更にイチジク。

小ぶりで結構いい値段していますがこれはフランス料理などでデザートにでも使うんでしょうか?食べているところを見たことはありませんが、まさか果肉にかぶりつくわけではないんでしょうねー。

 

いやー、果物の世界も国際化が進んでますねー。

 



 

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アパートの近くに中華の食材を売っている店がありましたがここに時折日本式の絹ごしや木綿の豆腐が入荷しました。

日本で売っている豆腐とまったく同じです。

月一のペースでくるので入ったときはまとめ買いしてました。

ベルギーで冷奴。

かーー、こたえられんなー。

 

この豆腐どこで作られたのかと容器をチェックすると“produced in Singapore”と書かれていました。シンガポールですよ。

随分遠くから来るんですねー。

 

中国式の豆腐も売ってるんですがこれは結構硬くて少々のことでは崩れません。こちらも日本式豆腐が無いときは時々利用しました。

 

この中国式豆腐どこで作られていたかは確認しませんでしたが、最近の中国から来る食品の報道を見てるとやはり中国式は敬遠した方がいいのかしらん?

もうひとつ。
あちらでの生活で重宝したのがインスタントの豆腐。

ハウス 本豆腐。
これは優れものでした。

ヨーロッパの僻地?へ赴任されている人へのお土産に最適。






 

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ハロゲン球ってやつは・・・

 

まったく頭にきます。

 

ベルギーでは部屋の照明に蛍光灯を使ってるところをほとんど見たことがありません。

 

ハロゲン球なんです。

 

大抵は5連くらいのハロゲン球でテーブル一つ分の周辺を照明をしています。

 

こいつが曲者。

 

部屋のスイッチを入れた瞬間に“パッ”

 

見事にフィラメントが燃えてくれます。

 

“あっ、またっ”の繰り返し。

 

この電球高いんだ。たしか1個4ユーロくらい?やったかな。(うろ覚え)

 

それにしても買ってきた電球の新品をセットしてスイッチを入れた瞬間に切れたときにはまったく頭にきたよ。ほんとに。

 

それからです。

バカらしくなって補充をやめてしまった。


日本に帰るときには居間の15個の電球の内8個が切れとった。

 

 

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私は朝食は和食派。パンでは食べた気がしません。

炊き立てのご飯に生卵をぶっ掛けてしょうゆ、味の素をかけて程よく混ぜ、海苔で包んで食べる。後は味噌汁と漬物。

ヨーロッパにいるときもずっとこのスタイルで通しました。

 

日本流の食パンが手に入らなかったことも理由の一つです。

ベルギーの食パンはぱさぱさしてまずいんですね。

 

ヨーロッパで生活を始めた当初、ヨーロッパでは衛生管理面から生卵は食べられないと言う話を聞きました。

 

確かにブラッセルの日本食材店などに行くとわざわざ“この卵は生で食べられます”なんて張り紙がしてあるので何か根拠があるんでしょうね。

でも私はその話を無視して3年間自宅のアパートの周りの店で売っている生卵を食べ続けました。

 

結局一度も当ったなんて事はありませんでした。

 

でも、私の話を聞いた後輩は早速生卵をごはんにかけて食べたところ、翌日ピーピーで大変だったと言ってました。

 

よっぽどひ弱な内臓の持ち主なのか、それとも私の胃袋がサルモレラ菌に耐性ができているのか?

 

そういえば私は生まれてこの方、食い物に当ったなんて記憶に無いもんね。

 

 

いつか見た“ロッキー ザ ファイナル“ではシルベスター スタローンが生卵をコップにいっぱい入れてごくごく飲んでました。一応、アメリカ人も生卵を飲むんだーと妙なところに感心して見てました。


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ハンカチって言うのは日本では汗を拭いたり、手を洗ったあと拭いたりするものですよねー。

 

でもヨーロッパでは鼻をかむんですねー。

 

トイレで手を拭くのにハンカチを使ってるのなんて見たことがありません。すべて備え付けのペーパータオルか温風器を使いますよ。

 

映画でも良く見ますよねー。“ぶーー”って鼻をかんでくしゃくしゃにまるめてポケットに入れるやつ。

 

それを目の前でやられると“うぇー”となりますよねー。

 

でも逆に考えると、彼らにとって日本人がハンカチを取り出してそれで顔や手を拭くと“うぇー、”なんですよねー、きっと。

 

もっと恐ろしいのはハンカチを口にくわえて手を洗ってる人かも。

 

文化の違いは恐ろしい。

 

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釣りバカの私としてはヨーロッパでも釣りをしたかったのですが道具を持ってこなかったのでもっぱら見るほう一筋でした。

 休みの日にはよく桟橋に出かけて地元の人が釣りをするのを見てました。

このオステンドでも釣りは盛ん。多い日には30~40本の釣竿が並びます。

 

遠浅の砂地なので狙いはカレイ、舌ひらめ、ホワイトフィッシュ(キスみたいな魚で大きなのは30cm以上あります。)など。

桟橋の先端からの投げ釣りです。えさには塩漬けのマムシ(みたいなもの)を使います。

 

地合いには結構あちこちで釣れて来ます。

 

それを観光客が周りで眺めている。

沖にはたくさんのヨットが帆に風をはらんで航行している。

 

のどかな光景です。

 

 

不思議なもので私も長時間眺めていてもまったく飽きません。

 

夏場にはバーが開くのでそこでビールを飲みながら、あるときは本を読み、あるときは昼寝しながらも何が釣れるのかじっと観察してました。見てるだけで自分が釣りをしている気持ちになります。

 

“来た来た。よーし、今度は結構大きそう。”

 

“今日はあたりが少ないなー“

 

釣り人になりきってしまいます。

 

冬場は人が減りますが、それでもこちらの人は皮下脂肪が厚いので寒い中でもがんばって釣っています。私もそれを鼻水をたらしながら眺めています。

 

まさに”釣りするあほうと見るあほう”です。

 


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プロフィール
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旅行・釣り
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2004年12月から2006年10月までベルギーの、とある海岸のリゾートの町に住んでいました。その時にいろいろな所を旅した思い出や日常生活をつづります。
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