ひらめの造りなんて高くて日本ではめったに食べれませんが、オステンドでは魚屋で大振りのもの(いわゆる”ざぶとん”に近い)を結構売っていて、よく買って薄造りにしたり煮付けにしたりして食べました。
4~50cmで30ユーロはしなかったと思います。非常に肉厚でしたね。
大抵は魚屋で6つ切りにしてもらって持って帰ってからそれをおろしました。
彼らはどうやっておろすかと言うと
まず、のこぎり歯の包丁で頭を落とします。
頭は必ず“いるか?”と聞かれました。
いらないと言うと
“これはいいスープが出るんだぞ”と教えてくれます。
次は大ばさみで両側のひれを切ります。
じょきじょきって感じです。
次はのこぎり歯の包丁で背骨に沿ってまっ二つ。
ゴリゴリやります。
最後に1片を3つにカットしておしまい。
大きいので1片で数人前の薄つくりができます。
後は冷凍庫に入れておけばいつでもおいしい煮つけができました。
一生分食べたかな?
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